公的年金(公的年金制度)
ファイナンシャルプランナー3級の勉強をしています。
スタディングというデジタル教材を使っています。
評判を口コミしてきます。
今日は21分30秒勉強しました。
6つの分野のうちの1つ目の分野で、
6つの項目のうちの4つ目を学びました。
現在で総学習時間は16時間を超えたようです。
2周目なので、すんなり頭に入ってきて、
問題集もノーミスが続いています。
会社員だと、総務部や経理部、法務部が教えてくれることを、
フリーランスだと一人で理解しないといけません。
会社員は国民年金だけじゃなくて厚生年金もある。
自営業の国民健康保険じゃなく、会社員の入る健康保険の方が、
産休の手当や、仕事を怪我や病気で休む時の手当もある。
そもそも年金も健康保険も、会社が折半で払ってくれる。
自営業だと全額、自腹です。
こういう面で会社員が天引きで、全自動で、
面倒な手続きなく、守ってもらっているのです。
自営業は経費で落とせるものが多くて、
家の電気代の何割は仕事で使ってますとか、
そういうのも経費にできます。
自営業は領収書を保存して、会計ソフトに記録していき、
それで結構手取りが多かったりします。
でないと割に合わない、というくらい、
社会保障の面において、会社員は恵まれていて、しかも楽です。
自分で確定申告しなくていいんですよね。
FP3級を高校や大学で教えないのは、
自主的に学ぶ意欲のある人しか
商売で独立しなくてよろしいということかもしれません。
FP3級や簿記3級の知識がないと、
独立しても色々な手続きにいちいち困ります。
正確な判断もしづらいです。
国としては高度経済成長を支えた、
会社組織で団結して、より大きい利益を上げていく、
そういう人材を優遇しています。
だからわざと教えないのではないかと思います。
教えすぎると労働者が減りますからね。
自由な働き方へのハードルは高いのです。
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